【レビュー】mouse on the keys – Arche

【レビュー】mouse on the keys – Arche
         

概要

5/20にmouse on the keys4枚目のEPとなる「Arche」がリリースされた。

2019年に配信リリースされた「Circle」以来のリリースとなる。

We hope you enjoy our music while at home!!

Official Site

“家にいる間に楽しんで欲しい”と書かれているのは、リリースが新型コロナウイルスによる外出自粛期間であったためであろう(日本では)。


また、EPに収録されている「Praxis」のMVも公開されている。


さらにLPバージョンも9月に発売されるとのこと。

また、ArcheのLPバージョンが初回完全限定生産で9月16日のリリースが決定。A面はCDと同内容、 B面にはスペシャルトラックとして2016年リリースの名作3rd EP『Out of Body』を完全収録した豪華スプリット盤となっている。

(P-VINE)

実は僕もこの記事書くにあたって情報を調べている時にLP版発売を知り、あわててポチったのだ…。

初回限定生産リリースだそうなので、欲しい方はお早めに。

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曲リスト


聴いてみた

まず聴いてみた感想としては、今までのmouse on the keysと変わらない曲調だ。

暗いというのは違うと思うのだが、決して明るい曲では無い。

そしてピアノとドラムの掛け合いがゾクゾクする。

僕が最初にmouse on the keysの曲を聴いたのは、十数年前、「Sezession」だった。

当時、遊びとはいえバンド活動をしていた僕は、ピアノ✖ 2とドラムというミニマムとも言える体制で、こんなにもメロディーが印象的で、かつテクニックも堪能できる音楽が作れるのかと衝撃を受けたのを覚えている。

特に川﨑 昭 さん(Drums)に惚れ込んだのだ(自分がやっていたのはベースだからというのも少しは関係がある)。


また、mouse on the keysは1stの頃から一貫して音が良いということにも触れておきたい。

昨今発売されているCDの音で、これほどまでにしっかりとドラムの音が聴こえるものがどれだけあるだろうか。

スネア、バスドラム、ハイハット、基本とも言えるこれらの音が、ちゃんと聞こえているだろうか?

まあジャンルにもよるだろうし、趣味の問題でもあると思うので、そこまで強く否定は出来ないのだが、少なくとも僕には「とりあえず録音して、申し訳程度にミックスしている」ものが大半のように思える。

その点、mouse on the keysはハイレゾなんかいらないんじゃないかというくらいに音が良いのだ。

録音・ミックス・マスタリングに拘らずに、ただビットレートを上げているだけのハイレゾは爪の垢を煎じて飲んで欲しい。

(と言っても音の良さも人それぞれだが。注釈というか言い訳ばかりで申し訳ない…。)

といった理由で僕はLP版を急いでポチったのだ。

上にも書いたように、CDでも十分すぎるほど音は良いが、LPであればもっと拘って良くなっているのではないかという期待を込めて、だ。


音楽性にほとんど触れずに音の良さについて熱く語ってしまったが、今までのmouse on the keysと変わらない良い曲しか無いので、そこについて語ることが特に無かったというだけのことだ。

つまり買って損は無い。

新型コロナウイルスの影響はあるものの、日本・海外でこれからもライブの予定などがあるようなので、今後の活動も期待しつつ、すでに次作が楽しみになっているのであった。


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